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『見える事例検討会』
こんにちは、サテライト泉州の看護師 岸です。
訪問を始め5ヶ月、たくさんの学びと経験をしようと奮闘中です。

8月24日(木)、「見える事例検討会」へ参加しました。
事例の根底にある課題を明らかにし、援助技術の向上・地域支援ネットワークを構築することを目的に開催されており、全国にも広がっています。岸和田でも2ヶ月に1回開催されており、今回初めて参加させていただきました。

参加者は医師・看護師・ケアマネジャー・弁護士・地域ボランティアなど様々で、
ルールは、

①参加者全ての意見を受け入れる
②ホワイトボードに注目する
③全員参加(全員必ず発言する)の3つです。

事例提供者にドンドン質問して樹形図にまとめていくスタイル。
地域性や本人の性格 家族の現在の見守り体制 活用している社会資源などなど。

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事例に沿ってそれぞれの強みと役割を出しつつ、情報を集めたり提供したりし問題解決の糸口を探りながら明日から活用・活動するべき点を見出していました。

他職種による連携が密に行われている検討会に参加し、とても刺激を受けました。
今後の訪問看護にも様々な視点からの情報や意見を集め、利用者様の関わりに活かしていきたいです。


看護師 岸

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『生活に変化を起こす事』
こんにちは、作業療法士の藤田です。
今年の夏は本当にあついですね。体調を崩さないように注意したいものです。

先日、西大阪訪問看護ステーションさま主催で行われた勉強会に当ステーションの理学療法士 長瀬(テキストリンク)と共に参加させて頂きました。

「トイレに行く為の安全な歩行について」をテーマに、
今回、70代の女性の利用者様について、活発な意見交換が行われ、真剣に向き合っておられる姿勢にとても刺激を受けました。

自宅での活動量が少ない方にどうすれば活動量を増やす事ができるのか?という点を中心に議論。自主トレーニングの定着については、療法士もご家族も悩む事がよくあります。

「やったほうが良い事は分かっているけど、なかなか一人ではできない…」、「2、3日は続くけどなかなか続かない…」など、ダイエットと同じように継続する事のむずかしさは、私自身も実感があります。

議論された内容は
・なぜ、自主トレ(活動量を上げる事)が必要であるのか?
・自主トレが必要なことを対象者は理解・納得されているのか?
・どのような目標に向けて取り組んでいるのか?
・自主トレ以外に、日中の活動量を増やす方法はあるのか?

そもそも、困っていなかったり、必要と思っていなければ始めないですよね。
目指すものが無く、しんどい事ばかりでは続かないと思います。
続ける事ができる人は本当にすごいと思います。

片手が不自由でも、歩きにくい方でも、車椅子のままでも。
家の中で活躍できる場所はたくさんあります。

家庭内で役割があったり、誰かに感謝されると、人は頑張る事ができます。
頑張っているつもりでなくても勝手にがんばっちゃうんですね。
そんな利用者様をたくさん見てきました。

今回の勉強会に参加させて頂いたのをきっかけに、改めて振り返る事ができました。状態にもより、週に1度のリハビリ介入だけでは、元気になってもらう事が難しい場合もあるのが実情です。

その人の生活に変化を起こす事ができれば、元気になっていくお手伝いができる。
今後のリハビリ業務でも常に意識して利用者様と関わって行きたいと思いました。

作業療法士 藤田

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『西区他職種連携研修会』
こんにちは。作業療法士の小林です。

7月に入り、猛暑が続いております。
みなさま、熱中症の対策はされていますか?

訪問時、利用者さまに「熱中症に気を付けて下さいね。」とお伝えしていますが、伝えている本人が熱中症になりそうです(笑)

しっかり熱中症対策を行い、暑い夏を乗り切りましょう!

さて、7/20(木)、公益財団法人 日本生命済生会 日生病院にて西区他職種連携研修会が行われ、私も参加させていただきました。この研修会は毎月第3木曜日に開催され、テーマに沿い各専門分野の先生が講師となり講演して下さいます。

今回は当ステーションの言語聴覚士 裏野が『言語聴覚士がお伝えする安全に食べる方法』というテーマで講演させていただきました。

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多職種合同の研修会なになるので、医師、歯科医師、看護師、療法士、ヘルパー、ケアマネージャーなど、参加者が約50名にもなりました。

内容は大きく分けて

①嚥下(飲み込みの仕組み)についての話では、説明の合間に隣の人と口腔内を覗きあって解剖学的な構造を確認し、実際に飲み込みを行った際に喉仏がどの程度動くのかを確認しあったりと、より具体的に理解することが出来ました。

②誤嚥性肺炎の話では、高齢化社会に伴い肺炎が死亡原因の第3位に推移していることや、高齢者の肺炎患者の内60〜80%は誤嚥性肺炎であること、誤嚥性肺炎は高齢者だけではなく、脳血管障害の方や進行性疾患の方も発症しうることをお話し下さいました。誤嚥性肺炎で注意する3つの症状は【むせ、発熱、痰】になるそうです。

【むせ】:食事中2~3回あると要注意
【発熱】:原因不明の場合や、痰やむせが増加している場合は要注意
【痰】:普段から喉がごろごろしていたり朝の痰の量が増加している場合は要注意

上記の症状が見られても肺炎とすぐには断定できないので、まずは訪問スタッフに相談してみることが良いとのことです。

私の担当させていただいている利用者さまにも、飲み込みづらさを訴える方がおられます。
今回の研修会の内容を分かりやすくお伝えできればと思います。
皆さん誤嚥には気を付けてくださいね。

作業療法士 小林

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『リハビリテーションの役割を学ぶ!』
こんにちは。今回は療法士の皆様必見です。何と参加無料の勉強会のご案内です。

勉強会

療法士経験の浅い方からベテランの方まで、参加して損はない勉強会と自信をもってお伝えさせて頂きます。
今回は理学療法士の堀竜次先生と当社訪問看護ステーション所属の作業療法士の目良幸子に講師をお願いしております。

堀先生といえば「呼吸」。全国各地で開催されている勉強会は満員御礼です。
また作業療法士の目良からは「緩和ケア」についてお伝えします。

詳細内容はFacebookにも記載させて頂いた下記内容をご確認ください。
様々な環境の職場で勤務されている療法士がおられると思いますが、どこでも使える、ためになる内容でお届けします。

定員となり次第締め切らせていただきます。

*****************************
【無料研修会のご案内 講師:目良幸子先生 & 堀竜次先生】

「リハビリテーションの役割を学ぶ!」
この度、下記の概要にて株式会社かなえるリンク主催による無料研修会を開催させていただきます。
在宅に興味がある方、これから地域で活動してみたいという療法士向けの研修内容でもありますので、
是非とも興味ある方ご参加ください。

◆◆◆セラピストの皆様へ◆◆◆

皆さまご存知、呼吸と言えば堀竜次先生。
呼吸器疾患の対象者に対するアプローチにおいて、普段の臨床現場では様々な悩みを抱えておられるのではないでしょうか?
今回の研修では、基本的に押さえておくべき知識はもちろん、
特に「評価アプローチ」を中心に病院、施設、在宅現場など皆様がご活躍されている環境で具体的に役立つ評価法やその考え方を
お話ししていただく予定です。

作業療法士の目良からは、当ステーションに所属しております経験から、
在宅の視点を中心に「緩和ケア」についてお話しいただきます。
皆さま、「緩和ケア」にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
病院の薬物治療や疼痛緩和のイメージが強いのではないでしょうか?
近年、私達セラピストが関わる場面は増えており、その役割は重要になっております。
長年緩和ケアに携わってきた経験も踏まえてお話しいただきます。

******************************
【研修】「リハビリテーションの役割を学ぶ!

◆開催日時 :平成29年8月20日(日)13:00~16:30(12:30~受付開始)
◆会 場 :難波御堂筋ホール8階A号室
     (大阪市中央区難波4丁目2-1)
◆講 師 :
①「在宅での緩和ケアについて」
13:00~14:30(90分)
講師:目良幸子 先生
(かなえるリハビリ訪問看護ステーション 作業療法士)

②「身体所見・バイタルサインからみた呼吸・循環器疾患の病態把握」
14:45~16:15(90分)
講師:堀 竜次 先生
(森ノ宮医療大学 保健医療学部理学療法学科 教授、理学療法士)
 
◆参加費 :無料
◆対象 :理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
◆定員 :120名(定員となり次第〆切とさせていただきます)
◆問い合わせ :06-6531-3505(中道・葛井(かつい))
 
詳細情報・お申込みはこちらから
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サポート部 部長 中道
『森のけあかふぇ 2周年特別講演』
こんにちは。サテライト泉州所属看護師の岸です。
7/13に森のけあかふぇ2周年特別講演
「いのちを支えるために地域でできること~人生の最終段階のケアを考える」
大阪北ホームクリニックの白山先生のお話を聞いてきました。

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100名近い参加者で会場は一杯でした。
終末期の在宅における本人の意思尊重、家族との関わりについて症例や画像でわかりやすく講義頂きました。

みなさん、グリーフケアってご存知ですか?
グリーフとは大きな悲嘆という意味で、大切な家族や友人と死別した際に起こる感情の不安定な状況を、対象者が事実を受け入れ環境に適応することが出来るようサポートすることだそうです。

講義では、対象者を救うでなく、本人が事実と向き合いながら事実を受け入れる亊が出来るように支える・寄り添う亊がケアの本質だと話されていました。

対象者・本人との関係の構築がなければ、寄り添うにしても対象者がどの視点でどこを向いているのかわからずケアどころではありません。終末期のケアの中で本人だけでなくご家族とのコミュニケーションも大事だと改めて思いました。

事例として3例ありましたが 私が印象に残ったのは、乳がんで漢方と東洋医学を選択し終末期には社会資源も活用しつつ友人や近隣の方に助けてもらいながら在宅を全うした方の、人生の選択によりそう周囲の有り様に感動しました。
友人や知人の方は死を受け入れている様子で本人の生前の話しや担当の係りなど発表しながら本人が居るかのような笑いの沸き起こる告別式でした。

まだまだ在宅の利用者が増加するといわれています。
ご家族と共に、本人が尊厳を維持し生ききる支えになることが大切だと改めて学びました。

看護師 岸

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『運動と栄養』みま~も岸和田にてお話してきました。
みなさん、こんにちは。
理学療法士の田中俊です。

連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症による搬送等のニュースも多くなってきております。
熱中症にかかるリスクは屋内外問わずありますので、水分補給などの体調管理には十分注意して下さい。

さて、7月5日(水)みま~も岸和田にて、「運動と栄養」というテーマで、
当ステーションの管理栄養士 江星と講義をさせて頂きました。
栄養面のお話として、運動後に食べるとよい食品と健康メニューの試食もあり、
アットホームな雰囲気での講義となりました。

栄養面(管理栄養士 江星)のお話はこちらです。

私からは、自宅内や履物による転倒リスク、体力測定、自宅で出来る簡単なセルフストレッチ・エクササイズについてお話をさせて頂きました。

昨今、高齢者の身体機能や認知機能が低下して虚弱となった状態「フレイル」や健常な状態から筋力が衰える「サルコペニア」、歩くといった機能が低下している状態「ロコモ」など、栄養と運動に関連したトピックが多く取り沙汰されるようになってきています。

また、加齢に伴う筋力低下等の影響により、転倒・骨折が生じ、寝たきりの生活になってしまったという話を耳にする機会も増えているように感じます。

自宅内での転倒場所としては、玄関や階段・浴室等ではなく、居室での転倒が圧倒的に多いとの報告があります。
この原因として、階段等の段差では皆さん意識して注意しながら動きますが、居室は自宅内において休まる場所の1つでもあるため注意力が低下し、敷居や絨毯等のちょっとした段差に躓いて転倒してしまうことが多いみたいです。

また、加齢とともに円背や膝関節が曲がって伸びなくなったりと姿勢の崩れが生じてきます。
姿勢の崩れは、首・肩こり、腰痛や関節痛等の原因となり、生活に支障をきたすことが多くなります。

そこで今回は、「自分の体力年齢を知ろう!」ということで歩行速度と握力の測定を行いました。
また、歩いている時の姿勢を撮影し、撮影した動画を皆さんで一緒に見ながら、歩いてる姿勢のどこが問題でどういう点に気を付けながら歩けばいいか、実践を交えながらお話しました。

最期に、姿勢の崩れや転倒予防の為に、自宅で出来る簡単なセルフストレッチ・エクササイズをご提案させていただきました。

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脳トレの要素等も織り交ぜ、皆さんで和気藹々とした雰囲気の中取り組んで頂けました。

講義の締めとしてもお伝えさせて頂きましたが、「継続は力なり」です。
どんなに素晴らしい内容の運動であっても、継続して実践出来なければ効果はなかなか期待できません。
簡単な運動を無理のない回数で、TVのCM中に少しの時間で。
ぜひ皆さんも、ご自身の出来る範囲から少しずつでも構いませんので、運動習慣を作ってみて下さい!

理学療法士 田中俊

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『介助法の勉強会 ~介護士スタッフに向けて~ 』
みなさん、こんにちは。
作業療法士の小林です。

最近、雨や曇りの日が多くなってきました。
先週、梅雨入りしたようで、平年と同様に曇りや雨の日がこれから続くようです。
天候の変動で体調を崩しやすくなりますが、適度な運動を行い規則正しい生活で予防していただければと思います。

6/12(月) 株式会社ユー・ユー・ユー(湯遊庵デイサービスセンター)にて
当ステーションの理学療法士 長瀬による介護スタッフの方を対象とした勉強会を開催致しました。

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介助とは、「対象者を動かすのではなく、介助者が対象者と一緒に動く」ということ。
過剰に手伝い過ぎないこと、キチンと声掛けをすることなどが大切であるというお話がありました。

長瀬による車椅子からの移乗介助や立ち上がり時の介助の実演もあり、スタッフの皆さんはメモを取り真剣な面持ちで受講されていました。また、分からないことを質問するなど弊社の療法士と話し合いながら取り組まれていました。

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実技後は介護スタッフの皆さんより、日々の業務内で困っている事例をお話しいただき、介助方法や環境設定などの解決策をご提案させて頂きました。

一方で、私たちも現場で働く介護スタッフの方の介助方法の工夫を見ることができ、学ぶことがたくさんあると思いました。

介助法は、対象者を無理やり動かす方法ではなく、対象者の出来ない動きを少し手伝う方法です。また、介助者の介助量軽減も考える必要があり、いかに両者が負担なく動けるかということが重要なポイントとなります。

療法士が勉強会を開催することで、新しい視点での介助方法を知ることができたとのお声をいただきました。

今回の勉強会では双方のスタッフ共に、学べることが多かったと思います。
今後も、このような勉強会を開催させていただき、私たちも学べる機会を持てればと思いました。


作業療法士 小林


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『血液検査の見方』勉強会
こんにちは、言語聴覚士の江村です。
6/12(月)にサテライト泉州にて看護師 谷川、理学療法士 中尾による血液検査の見方の勉強会が行われました。

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血液検査の結果は、そこから考えられる症状や栄養状態などリハビリを進めるにあたって、とても大事な情報になります。

例えばタンパク質が足りていない状態の方が筋力トレーニングを行っても逆効果になってしまいます。

栄養が足りていなければ、まず摂取方法から考えるなど、リハビリの方針を決める際に役に立ちます。

言語聴覚士としては肺炎の徴候を気にすることが多いです。
肺炎の徴候には、熱発、肺雑音、食欲不振などがありますが、血液検査においても兆候が見られます。

一つはCRPという項目です。
これは体のどこかで炎症が起きた時に血液中に増えるタンパク質のことです。この数値が0.4以上であれば炎症がおきている可能性があります。

もう一つは白血球数です。
炎症が起きると鎮めるために血液中の白血球が増えます。数が多いほど炎症の程度が強いといえます。白血球数は個人差があるため、普段の数を知っておくことが大事です。

これらの要素を合わせて総合的に判断し、肺炎が疑われるときは在宅でも血液検査の結果を見せていただきますが、それぞれの数値の持つ意味や推測される利用者様の状態などを再確認できました。

言語聴覚士 江村

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『失語症の方との関わり方を考える』
もしあなたのご家族が失語症になったとき、どう接してあげればいいでしょう?

言語聴覚士の江村です。
2/13に社内勉強会を開催いたしました。
今回は「失語症の方との関わりを考える」です。

失語症とは脳卒中後に言葉がうまく話せなくなったり、
聞いた話が理解できなかったりする言語障害の一種です。
脳卒中になった方の約3割の方が失語症になるといわれています。
今後、高齢化がさらに進むにつれて失語症の方も増えることが予想されます。

そのヒントとなるのが「標準失語症検査」(SLTA)です。
この検査によってその人の失語症の傾向を知ることができます。
得意不得意がわかればどう話すと伝わりやすいか、
どんな方法で表現していただくと話してもらいやすいかを考える参考になります。

例えば、
聴く力が低下していても文字を補助に使うことで理解を促すことが出来たり、
言いたいことが出にくくても言葉の最初の音を聞くと言いやすくなったり、
どんな補助が有効かを考えるヒントになります。

同じ失語症の方は一人としておられません。
個別に様々な関わり方を考える必要があります。
その際はぜひ言語聴覚士にご相談ください。

言語聴覚士 江村
『研修会に参加してきました。』
1月に大阪府理学療法士協会の研修会に参加してきました。
研修の中で「モチベーションの上げ方のポイント」として、
武庫川女子大学の坂井先生のお話がありました。

モチベーションの高さは、「目標の魅力(やりたい)」×「危機感(やらなきゃ)」×「達成可能性(やれそう)」となり、モチベーションを高めるためとして、9つの効果があるという事でした。

◆目標の魅力として

 ・ラダー効果
  (自分が取り組んでいることは、とても大事な意味や価値があること)
 ・スポットライト効果
  (自分の取り込みにスポットライトが当たり、晴れやかな気持ちになること)
 ・オプション効果
  (自分が選んだ方法だから、納得できる)

◆危機感として

 ・ライバル効果 (ライバルに負けたくない)
 ・リンク効果 (自分がやらないと周囲に迷惑が掛かる)
 ・コミットメント効果 (周囲に宣言したので、やらないといけない)

◆達成可能性として

 ・ロールプレイング効果 (一度体験してみる)
 ・ナレッジ効果 (経験やノウハウを吸収する)
 ・フィードバック効果 (周りから話を聞く)


人は、人をコントロールすることはできない。
ただし、人に働きかけることはできる。
同じ人でも昨日の人と今日の人は気持ちや体調も含めて同じではない。

だから、モチベーションを高めるために、
9つの効果を相手の状況に応じて使い分けることが大事というお話でした。
とても興味深いお話しで、時間を忘れて聞いていました。

私は、地域で訪問リハビリを実施しています。
今回の研修会に参加して、リハビリを実施するのに相手の気持ちがとても重要だと
改めて感じた一日でした。


理学療法士 廣澤
『在宅に目を向けよう 療法士に必要な基礎知識と日常生活への視点』
こんにちは。
さっそくですが、新年早々の平成29年1月8日(日)に、当社主催の「在宅に目を向けよう 療法士に必要な基礎知識と日常生活への視点」という研修会を難波御堂筋ホールにて開催しました。

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これから地域で活動してみたいという療法士向けに、外部の方も含めて大阪府立大学の高畑進一先生と畿央大学の松尾篤先生にご講義いただいております。

当日、研修会へは、社外の方も含めて約100名以上の療法士にご参加いただいています。

第1部の講義では、大阪府立大学総合リハビリテーション学研究科の高畑進一先生にご講義いただきました。高畑先生は、大学で「パーキンソン病の生活機能障害に関する研究」を専門にされている先生です。

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今回のご講義でも、「日常生活動作の困難と工夫」をテーマに、パーキンソン病の対象者の事例をご提示いただき、日常生活(食事・排泄・整容・更衣・入浴・家事・買い物・書字・歩行等)において困難となる具体的な内容やそれに対する対応の方法を主にお話しいただきました。

パーキンソン病の対象者が困難な動作の特徴として、①慣れているはずの動作が困難になる。②動作は環境の影響を大きく受ける。③動作には感情や心理状態が強く影響する。など、行為・動作のプラン(企画)と運動プログラムの生成過程として、運動に対する大脳基底核の基本機能や役割をお話いただいたことや、動作手順の計画(プラン)作成・運動プログラムの組み立ては、ほとんどが無意識で行われることや無意識での計画と組み立てに関わっているのが基底核であり、基底核は記憶に蓄えられた運動から目的の動作に必要なものを選択し、順序良く実行すること、切り替えることに働いていることを、具体的な動作を例に挙げていただきながらわかりやすく説明していただきました。

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特に参加者が興味をもった内容としては、パーキンソン病の対象者に対する支援や対応として、教科書に載っているような一般的な知識だけでなく、当事者によって異なる訴えを詳細に把握し、セラピストによるリハビリだけではなく、細かな環境設定などを行い、生活課題を解決していく取り組みについての内容です。

パーキンソン病の症状として、眼球運動に関わる機能が低下することで視野狭窄が起こり、生活動作能力の低下が起こることに対して、眼球運動に関わる機能面に対するアプローチや視野拡大や補助を目的とした環境設定の必要性をお話し下さり、パーキンソン病の対象者は自身の身体に対する認識が低下することも多く、それに対して視覚支援を中心とした環境設定を行うことの効果などもお話いただきました。

第2部の講義では、畿央大学健康科学部理学療法学科の松尾篤先生にご講演いただきました。松尾先生は、大学で「神経リハビリテーション、社会神経科学」の領域を中心に研究活動を行っている先生です。

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今回のご講義では、「在宅で活かせるニューロリハビリテーションの基礎知識」をテーマに、脳科学や社会神経学の基礎的な内容を、具体的な文献をご紹介いただきながら、対象者の日常生活における生活課題の解決策を考える上で、必要となってくるセラピストの考え方と結びつくようなお話をしていただきました。

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具体的には文献をご提示いただきながら、運動先行型の治療・運動実行型の治療・感覚フィードバック型の治療を脳活動の特徴とあわせてご説明していただき、治療の方法の違いによって日常生活動作に対してどのような影響や治療効果が得られるかということを詳しくお話しいただき、またリハビリの量を増やすことで日常生活の活動性が向上することや、それには適切な難易度調整が必要であるお話、実際の生活課題にあわせた治療がしやすい環境であることや治療目的が明確化しやすいなどの理由から、在宅リハビリは通常リハビリよりも効果がある研究結果も出ていることのお話もいただきました。

また、脳科学の内容に関しては、繰り返し手指や腕の生活課題に対する練習を数多くされた対象者とそうでない対象者の手指や腕に関する脳の活動と比較すると、練習を多くされた対象者の脳の活動量が活発になっており、そのことから数多く練習することの有用性をあらためて再確認することもできました。社会神経学の内容に関しては、コミュニケーションは対象者に対して環境の1つと考えられ、リハビリテーションに関しても、関わる人やコミュニケーションの取り方で対象者に与える影響は良くも悪くもなるという研究結果が出てきているというお話があり、非常に参考になりました。

今後も、「少しでも在宅に興味をもった療法士を増やしたい」「専門職の質の向上」を目的に、このような無料研修会を定期的に開催予定です。

次回は、8月頃の研修会開催を予定していますので、ご都合良ければ、みなさまのご参加お待ちしています。
(研修会の案内も準備出来次第、当社ホームページへ掲載予定です。)

サポート部 部長 中道
理学療法士 門田
自立支援に向けた研修会
こんにちは。
北河内圏域(枚方・交野・寝屋川)担当の理学療法士の池田です。

すごく寒くなってきました。
もうじき僕の苦手な冬がやってきます。
すでにダウンジャケットとネックウォーマーを着てしまっていて真冬が心配です。

そんな寒さがまだ訪れていなかった先日、枚方市で開催された
「自立支援に向けた研修会」に会場スタッフとして参加しました。
場所は枚方市民会館で、ケアマネジャー、ヘルパー、行政関係者、医師、
看護師、療法士など400名以上の方が参加して下さりました。


研修会



ポスター


「自立支援」は、介護領域の重要なキーワードの一つで
従来通りの「何かあれば介護サービスを」から地域の資源を活用し、
「介護サービスに頼らない」「介護予防やできることを増やして行く」
「活躍ができる場所や生き甲斐となる場所の発見」などを、
色んな専門職が協力して進めていこうと言った考え方です。

今回の研修会もたくさんの方に集まって頂き、「自立支援」の考え方が
かなり広まっていると感じました。
最近、「自立支援ができている介護事業所の介護報酬を上げ、
できていない介護事業所の介護報酬を下げる」と言った
「自立支援の達成による介護報酬の増減をしよう」との検討が国で
進められているようです。


今回の研修会では、新総合事業の話や自立支援に向けた介入での
症例発表を実施しました。(今回僕は発表していませんが…)

事前に発表を聞いていたのですが介護方法・福祉用具・介護サービスの選び方など
介入の仕方で、利用者様や家族様の生活が本当に大きく変わっていくことを
改めて実感する症例発表でした。


今後も訪問リハビリでは、地域の資源を把握し様々な専門職の方と協力しながら
「自立支援」を念頭に介入していきたいと思います。

今回の研修会主催である「枚方通所・訪問リハビリ連絡協議会」では
新総合事業の取り組みや、今回のような研修会の開催をしていく予定です。

今後もご協力や、機会があれば研修会にも是非ご参加ください!

理学療法士 池田晴紀
『アクアメディカルクリニック石黒先生を講師にお招きして学ぶ認知症医療』
こんにちは!作業療法士の竹田です。
最近はますます気温が低くなり、訪問の自転車移動は身も凍る寒さですが、
黄色に染まった並木道にいつも元気をもらっています!
みなさま、風邪など引かれていませんか?

さっそくですが、今回は社内で開催された勉強会についてご報告します。
11月21日にアクアメディカルクリニックの石黒先生を講師としてお招きし、
「認知症とクスリ、医療者と認知症」の題で勉強会を開催しました。
石黒先生は大阪市内で在宅診療を中心に活動していらっしゃる、パワフルで気さくな先生です。今回はご縁あって講師をして頂くことになりました。

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講義の前半部分では“多職種連携”のキーワードで、在宅医療に関わる職種のそれぞれの役割についてお話して頂きました。
先生が考える“療法士の役割”は…
「身体機能の回復維持向上に努め、自立を支援する」すなわち「未来を切り開く」だそうです。
役割を意識することは、私たちがご利用者と関わる姿勢を正すことだと思います。
先生の言葉は日頃リハビリを提供する中で、自分のするべきことができているか、
「未来を切り開く」ために努力できているかを考えるきっかけとなりました。

後半部分では、医師の役割として石黒先生が実際にしこう治療している認知症の方について、事例を交えて学びました。
事例では、服薬を調整することで短期間の内に歩けるようになったり、見違えるように笑顔になった例が紹介されており、薬に関する知識の必要性や薬による治療の効果を改めて感じることが出来ました。
普段医師の話をじっくり聞く機会はなかなか持てないため、今回現役の医師より実践的なお話を聞くことができ、新しい発見や驚きがありました。

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認知症の方は年々増えてきており、2025年には65 歳以上の高齢者の約5人に1人に達すると言われています。
本日学んだ知識に加え、その人の人生や生活を見るという作業療法士の得意な視点を活かし、認知症になっても“その人らしい生活”ができるようなお手伝いをしていきたいです。

作業療法士 竹田玲奈

第36回近畿作業療法学会
朝夕はコートが要るようになり、葉も色づき紅葉の季節となりましたが、
皆さん如何お過ごしですか。

先日は、近畿圏域で活動する作業療法士が和歌山県に集まり、
第36回近畿作業療法学会が開催されました。
かなえるリハビリ訪問看護ステーションからは伊藤と私が登壇してきました。
伊藤は、訪問看護ステーションや児童発達支援事業、保育所等訪問支援事業から、
地域で障がいのあるお子さまを支援する重要性や作業療法士の役割りについて講演しました。

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私は、地域支援事業のひとつである認知症初期集中支援チームという、
介護や医療に関わっていない認知症の方々を早期に支援するチームについての
進捗報告をしてきました。

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障がいに関わっている方や、緩和ケア、認知症に関わってる方、精神科、就労支援に
関わっている方とも情報交換ができ、多岐にわたる支援の重要性を改めて見つめ直す
機会となりました。

0歳~100歳それ以上の方々にも、地域で元気にその人らしく生活出来るお手伝いが
出来る様に、自己研鑽していきたいと思います。

せっかくの機会なので、和歌山城にも行ってみることにしました。

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天候もよく、紅葉も始り沢山の方が観光でこられてました。
天守閣までは急な石畳の階段で、「高齢の方が登るのはたいへんですよね。」と
一緒に行った作業療法士の方と話ながら歩いていました。
帰り際に、ご高齢の男性グループから「この道を行けば天守閣へ行けますか?」と。

私は「このまま進むと天守閣に着きますが、急な階段で歩きにくいですよ。」とお伝えすると、
男性からは「それは覚悟の上です!」と力強い言葉を残して、颯爽と天守閣へ向かって行かれました!

関本OT11月ブログ写真2

その後に、「私たちが決めつけて諦めてはいけませんね!」と話ながら帰路につきました。

作業療法士 関本 充史
『第9回 森のけあかふぇ』
こんにちは。南泉州エリアリーダーの中尾です。
11/10に実行委員として森のけあかふぇを開催しましたので、そのご報告を。

中尾PT11月ブログ写真①

今回は「がんの経験者から多職種に求めるもの」をテーマに、一般社団法人らふの蓮尾さまに講師をお願いしました。蓮尾さまご自身ががんサバイバーであり、その経験を元に、がん患者を多角的にサポートする活動をされています。
講演とグループワークを通じて、自分自身ががんと診断されたらどうするか、身近な家族がそうなったらどうするか、実は統計的にはかなりの確率でやってくるであろうシチュエーションを本気で考えるいい機会になりました。
またそれを通じて、医療従事者や介護従事者としてがん患者を支える側になったときの、関わり方のヒントをいただけた気がします。

中尾PT11月ブログ写真②

森のけあかふぇは泉佐野を中心とした多職種連携の会で、隔月に開催しております。今回は運営も合わせて50名以上の参加、森のけあかふぇも発足から1年を超え、さらなる発展を目指しています。

中尾PT11月ブログ写真③

次回開催は1/10(木)、フレイル・ロコモ・サルコペニアといったキーワードを元に「老いること」を皆さんで考えていけたらと思っております。
ご興味のある方、気軽にご参加ください。

理学療法士 中尾 友規
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