皆でかなえる、皆で繋がる
一年の振り返り
北エリアを担当している作業療法士の髙橋です。


病院勤務は3年ほどありましたが、
訪問経験がない状態でかなえるへ入職して1年。
たくさんのことがありました。
今年の初めにもブログを書かせていただき、
今年の抱負を述べさせていただきました。
正直まだまだ未熟者で先輩や会社の皆さんへご迷惑をおかけすることも多く、
毎日精進しております。

先輩や事務の方々、僕の周りの皆様の支えのおかげで
最近ではやっと自分でも納得できるような仕事に近づけているように感じており、
利用者さまやケアマネジャーの方々などから
「ありがとう」
と言ってもらえる機会が増えたような気がしています。

この言葉のためにこの仕事についていると言ったら言い過ぎかもしれないですが、
本当に励みになるしもっと頑張っていこうと気合が入ります。

日々の成長を感じさせてもらえる周りの人々に感謝しながら、
これからも精進を続けていきます!

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作業療法士 髙橋 伸明
西区フォローアップ教室 1クール終了!
高齢化が進む現在、国や市町村でも新たな介護予防等についての検討が
頻繁に行われています。高齢者の人口は増えていく中で、
少しでも元気に住み慣れた町で住み続けるために通いの場や
運動する機会の場が必要となってきます。
療法士として、このような地域の予防事業にどのような形で
関わることができるのか、運動機能・身体機能の専門家としての視点から
評価やアプローチを行うだけでなく、自主的なグループとして
活動できるような関わり等も求められています。
実際に私もボランティアや介護予防事業に関わらせて
いただいているのですが、まだまだ手さぐりな状況です。

何度かブログでもご紹介させていただいたのですが、当事業所では
西区の複合型介護予防事業を卒業された方を対象に、
昨年7月からフォローアップ教室を実施していました。
そして、2月24日にその教室が1クール終了となりました。

参加された方々から、「もっと続けてしてほしいわ~」などの
うれしい声をいただき、少しでも通いの場、健康に過ごし続けるための場
としての役割を果たせていたのかなと思います。

また、ほぼ毎回参加されていた方が

「体操の一部を家で続けていたら、何も持たずに椅子から立てるようになった!」

と話してくれました。

「他の人も体操頑張っているし、みんなの前で毎日やるって言うたからには、やらんとな。」と。

このような場に来ることで、実際の運動を学べるだけでなく、
参加者同士の交流、加えて意欲にも影響を与えるという事を再認識できました。

療法士として、痛みや体の状態を評価し、適切なアドバイスをするだけでなく、
その方が日常でも運動や社会参加を続けていくために
何が必要なのか、続けていくための動機づけに
繋げるための要因を聞き取っていくことが重要だと感じました。
様々な声を聞きながら、このような場を提供でき、
少しでも地域に住む皆様のお役にたてたかなと感じました。

フォローアップ-1


4月からまた新しく予防教室フォローアップ教室を実施できればと、
地域包括支援センターの方とお話しています。
今回の結果を踏まえ、よりパワーアップした内容で
様々な教室を開催できるよう、しっかり準備していきたいと思います!

作業療法士 下川 貴大
四条畷市介護保険サービス事業者連絡会 研修会参加してきました!
昨日、四条畷市介護保険サービス事業者連絡会にて
「生活行為向上マネジメント」の研修会が開催されました。
大阪府作業療法士会の理事であり、
当事業所の所長である関本が講師をつとめ、私も参加してきました。

四条畷 勉強会2


また、当事業所の作業療法士(OT)6人と
わかくさ竜間リハビリテーション病院の牟田OT、
メディケア・リハビリ訪問看護ステーションの中川OTにもご協力頂きました。

お声を掛けて頂いた経緯として、4月からの介護報酬改定では
「活動」と「参加」に焦点化されているので、
改めてその点について教えてほしいとのお話があり、このような機会を頂きました。
ケアマネジャー様の他、介護福祉士、理学療法士の方等を合わせて
40名を超える方が参加してくださり、用意していた資料が
足りなくなるなど嬉しい誤算がある研修会となりました。

「生活行為向上マネジメント」は、皆さんに作業療法を
わかりやすく伝えるツールとして開発されたものです。
その根本には、ICFの考え方があり、
「活動」と「参加」について再確認するには良いツールとなりました。

グループワークでは、各班にOTも加わり、
より具体的な深い話が出来たように思います。
私が参加させていただいたグループでは、
ケアプランを立てる際には、「活動」と「参加」についてどのような内容が
含まれているとよいのかとの話し合いがありました。
こういう機会だからこそ、このような話し合いができたように思います。
今回のような研修会を各地域で開催していくことで、皆さまに貢献でき、
なおかつ今後国がもとめる自立支援が出来ればと思います。

今回、参加出来なかった方や生活行為向上マネジメントを
聞いた事があるけどよく知らない、興味がある方などはご連絡頂けたらと思います。

最後になりましたが、このような機会を頂きまして有り難う御座いました。
皆様のお力を集結して、「意味ある作業」をすることで健康になりましょう!!

四条畷 勉強会1



作業療法士 渡邊 雅斗
出張勉強会 in 出水クリニック
先日、岸和田の出水クリニックで出張勉強会を
させていただく機会がありました。
テーマは「潜在能力を引き出す動作介助」、
訪問看護師だけでなく他事業所のヘルパーや、
出水クリニックのドクター(!!)までご参加いただき、
なかなか盛り上がっていただいたように感じています。

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またその盛り上がりを裏付けるようなご感想を
受講者からいただいたので、以下ご紹介させていただきます。

「今日はお忙しい中、ありがとうございました。
利用者さんの動作介助する際に、どうしても安全面を優先し、
過剰に介助する傾向にあります。
しかし、その方の残存する能力を引き出し、その能力を最大限に使うことで、
介護量も最小限にとどめることが出来るということを学ぶことができました。
普段、力を使って介助してしまいがちですが、
ポイントとコツを抑えることによって介助する側、介助される側、
ともに楽な動きになることを体験できました。
また、普段関わっている利用者さんの動画を見ながら
講義をして頂きましたので、より実践に近い内容で、
すぐに活かせる学びとなりました。
本当にありがとうございました。」

私に対しては過ぎたるお言葉で恐縮ではありますが、
同時に今回の出張勉強会をさせていただいて本当によかったと思えました。
今回の内容はさておき、このような機会を通じて
コメディカルや介護スタッフの距離が縮まって、
いろいろな事業所のいろいろなスタッフが一つのチームとして
ご利用者を支えていくことができればと思います。

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もしこのブログをお読みの方で出張勉強会をご希望される方、
できる限り前向きに対応を検討しますのでぜひぜひお気軽にご相談ください。

理学療法士 中尾 友規
セミナーで患者役をして感じたこと
春の暖かさが待ち遠しい季節となってまいりました。
作業療法士の永吉琢也です。
今回は、先日また実行委員として参加してきた
「コミュニケーション支援者を育成するセミナー」で感じたことについて
書きたいと思います。
本セミナーは、以前このブログで紹介した通り、
大阪府難病医療情報センターが主催して難病患者等に対する
コミュニケーション支援を行えるスペシャリストを育成する目的で
行われているものです。

第2回目の今回のセミナーは模擬実習形式で、
私を含めた実行委員4名が実在するALSの患者さんを
モデルとした患者役になり、受講生(療法士)に
コミュニケーション支援のデモンストレーションを
行ってもらうというものでした。
「声を出せない、身体も一部しか動かせない」状態の患者役を行うことで、
様々な気付きがありました。以下がそのとき私が感じたことです。

・ベッドに寝転んでいるときに、立ったまま上から顔を
近づけて挨拶してくる受講生に、威圧感を感じました。
・自分の足元が見えていない状態で何の声掛けもなく足を触られると、
ドキッとすると同時にその先何をされるのか不安を感じました。
・今回モデルにしたALSの患者さんは首をしっかり動かせる方だったので、
頷くもしくは首を横に振ることで「はい」「いいえ」を表すことができました。
しかし、例えばどちらが良いかという二者択一の質問に対して
「わからない」ときや「どちらでも良い」ときに
どう反応していいのか困りました。
・姿勢が変わったときに手指の位置を気にしてくれたり、
頭側を起こしたとき背中の違和感に気を遣って背抜きをしてくれる方には、
嬉しい気持ちを持ちました。
・頭側が上がったところから一気にベッドを完全フラットの状態に
下ろされたときに、頭が落ちていくような錯覚がありました。
・そして何よりも、自分で動かせるのは身体の一部だけ、
声も出せないという状況で、言いようのない不安ともどかしさを実感しました。

受講生にダメ出ししているわけではありません。
患者役をやって感じたこういったことに、私自身今まで十分に配慮して
コミュニケーション支援やリハビリを提供できていただろうかと、
自問自答する良い機会になったのです。
私たちがリハビリを提供する方々には、一定の環境を整えれば
自分で動けたりお話しするのに何の問題もない方もいます。
でも一方で、病気の進行などにより身体の動かせる部位が限られている方や、
気管切開して声が出せない重症の方もいます。
それぞれの方の状態や気持ちに配慮した支援を行うというのは、
頭で想像するほど簡単なことではありません。

「私は今担当している利用者さんの不安やもどかしさに対して、
十分な配慮と心配りを持ってサービス提供できているだろうか?」
日々の業務の中でも、この考えに立ち返ることの大切さを強く感じたのでした。
患者さんの立場になる機会を与えてもらったお陰で、
受講生だけでなく私にとっても非常に有意義なセミナーになりました。

作業療法士 永吉 琢也
好きなことはなんですか?
淀川エリアを担当している作業療法士の高島です。

突然ですが、皆さんは好きなことがありますか??
私の好きなことは「本を読むこと」。
今年に入って読んだのは26冊。例年になくハイペースです。

高島さん1


利用者様ともよく好きなことについての話をします。
それが共通のことだったりするとその話題で盛り上がったり、
知らないことだとそこから色々なことを教えていただいたり。
好きなことの話をしている利用者様は(私もよく言われますが…)目がキラキラしていて、
とても楽しそうです。
そこから「ああしたい、こうしたい」という目標が生じることもあり、
やる気を持って楽しみながらリハビリを行っていたりもします。

ちなみに…
4歳の女の子の最近の好きなことは「折り紙」
毎回、「あれ作る、これ作る」と言いながらいろいろな作品を作っています。

高島さん2


暖かな春が近づいてくる今日この頃。
好きなことを始めたり、見つけたりしてみませんか?

作業療法士 高島 千尋
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