皆でかなえる、皆で繋がる
『第6回訪問リハビリテーション協会学術大会』      ~新入職員 登竜門~
河内長野のいいところ
こんにちは!
私は、かなえるに入職して、10ヶ月になります。
訪問で電車に乗るようになり、
大阪も色んな所があるんだなあと、
キョロキョロしながら、地下鉄に乗ってます。

訪問で、市内や堺・岸和田方面へも行くのですが、
河内長野が増えてきて、家から近いのが嬉しいです。
河内長野の三日市町と言う所に、かなえるの支店?のようなサテライト南があります。

訪問に回っていて、最近まで気付かなかった河内長野のいい所を発見しました。
冬には「寒いやろ〜。河内長野。」ってよく言われます。
確かに、金剛山のふもとで冬は寒いんでしょう。
でも、自然がいっぱいで空気がキレイです。

サテライト南 風景

最近、良かったと思ったこと
①桜がいっぱい咲いてる所がたくさんある。
②うぐいすの声が聞こえる所が結構ある。
③毎年、蛍がいる場所が何ヶ所かある。

20年くらい住んでても、気付きませんでした。

特に、うぐいすには感動しました。
うぐいすは、なかなか姿を見せてくれません。
利用者さん曰く、思ったより綺麗な色ではないそうです 。
サテライト南も、うぐいすの声が聞こえます。

うぐいす

蛍が家の近くにいる利用者さんは、
孫を喜ばせるために、手で捕まえてきて、
家の中に放したそうです。
いいですね〜。
私もやってみたいです。

蛍

看護師 徳備 好恵
企業対抗駅伝 出場!!
5月23日(土)、去年に引き続き、「企業対抗駅伝in大阪」へ参加してきました!
この駅伝は、“社員を元気に 企業を元気に そして日本を元気にする”
をコンセプトに開催されています。
具体的には、
①社内コミュニケーションを促進する機会を創造する。
②企業間の交流を図り、日本のビジネスを活性化させる機会を創造する。
ということです。
業種を問わず、各企業の役職の方から新入職員、アルバイトの方など本当に
沢山の方が参加していました。

今年は1チーム(5km×5名)のエントリーとなりました。
参加チームは総勢98組。
当日は選手のご家族も応援に来てくださり、選手はプレッシャーを感じ、
沈黙が続きます…。

さあ、スタート5分前。
なんと、スタート地点は大渋滞!!

駅伝スタート地点

第一走者の鎌田選手(作業療法士)。チームの沈黙を破ってくれるのか?
彼にとっては今回が初参加ですが、スタートからゴールまでペースが乱れることなく、
普段の事務所でのイメージ通り、真面目にひたむきにきっちり走り切ってくれました!

駅伝鎌田さん


第二走者は下川選手(作業療法士)。
普段からバスケットボールやフットサルをしていることもあり、
走りながらもピースをするなど、余力もあってか、サービス精神旺盛です!
しかし、ピースをしている写真がありません!!
タイムは去年より2分も速くなりました。

駅伝下川さん

第三走者は牛之浜選手。
オシャレに帽子をかぶっての参加です。
スピードにキレがあり、その勢いは帽子が飛びそうになるほど!!
非常に長い脚を活かして、区間賞を狙います!

駅伝牛之浜さん

第四走者は舩越選手(言語聴覚士)。
こちらも初参加です。運動不足は年齢でカバー!!
26歳、アラサーです!!
写真では満面の笑みを浮かべていますが、チームメイトが見えなくなってからは
ポーカーフェイスを貫きました。

駅伝舩越

アンカーは宮本選手。
さすがはアンカー、最後の直線は全力疾走!
中盤は90位だったにも関わらず、彼がゴールした時には53位(部門内順位)!!

駅伝宮本さん

結果は去年の順位を大きく上回り、全員が怪我なく完走することができました!
皆さんの走っておられる姿は一生懸命で、とてもカッコ良かったです!
走り終わった後は疲れもあったと思いますが、皆さん良い笑顔をしていました。
仕事以外でもこのように団結して、楽しむことが出来、とても充実した1日でした。

来年は私も参加できるように、トレーニングしたいです。

駅伝集合写真


作業療法士 森本 更紗
第二回 指定難病勉強会開催!
先日本社にて、第二回指定難病勉強会が開催されました。
講師は、泉州圏域でご活躍されている作業療法士の片山でした。

第二回テーマは、
「泉州の利用者さんとこんなことしましたー!」
~難病利用者への接し方-他職種との連携も含めた実例の紹介~

実際のケースを元に、指定難病に関する考え方・知識・技術を学ぶ
大変貴重な機会になりました。
作業療法士の片山が利用者様を中心にして
他職種の方々と女子会を開催されている場面など拝見し感銘を受けました。

進行性の難病の方は、日々、できないことが増えていきます。
その中で、病気の受け入れ、今後への不安、他者との関わりなど、
様々な影響が出てきます。
今までできていたこと、楽しみにしていたことが
失われていく恐怖感は計り知れません。
その中で、療法士としてその方の気持ちに共感する姿勢、
傾聴の姿勢は非常に重要となってきます。
その人の現状の能力を捉え、できることできないことを明確にし、
どのような支援があれば、可能なのかを考える必要があります。
そこには療法士の関わりだけではなく、家族をはじめ、
医師、看護師、介護職等の他職種同士の連携が不可欠です。

難しいと感じていたことができたときに感じる喜びや笑顔は
その方のモチベーションにもなり、私たちのエネルギーにもなります。
閉じこもりになってしまいがちな方でも、できることを模索し、
「活動と参加」に繋げる必要性を改めて実感しました。
これはどのような疾患を抱えている方にも
共通して持っておくべき姿勢だと再確認できました。



我々は利用者様からすれば先生という立場に捉えられることもありますが、
人と人という関係に変わりはありません。
その築けた関係だからこそできることがあるのだなと凄く学びになりました。

是非次回の勉強会にも参加したいです。

片山さん勉強会1


理学療法士 三宅 洋平
勉強会開催! in泉州
5/19(火)に「訪問リハビリ活用術 ~事例を通して~」と題して
勉強会が開催されました。
講師は、キャンプ好きの理学療法士 池内(サテライト泉州所属)が務めました。

H27南泉州勉強会2


利用者様がリハビリに対し生活機能向上や
社会参加に関わる希望も少なくないですが、
心身機能に偏ったリハビリが実施されている現状があります。
そのため、リハビリと聞くと歩行訓練などの
機能回復訓練とイメージされがちです。
しかし、リハビリテーションの本来の意味は
「あるべき状態への回復」という意味で、
その方の日常生活の活動を高め家庭や社会への参加を促進することです。
今後は「活動・参加」を重視したリハビリテーション、
生活行為向上マネジメントが重要となってきます。
利用者様のしたいことを引き出すことは難しい事です。
療法士が他職種と連携して利用者様と向き合うことで、
引き出すきっかけ作りができると思います。
"歩く"ことが目標ではなくてその先の"買物や散歩へ行く"ことが目標なのです。
勉強会では、事例を通して利用者さんの生活に即したリハビリが紹介されました。

「家の湯舟に浸かりたい」
「古武道師範への復帰」
「女子会を開きたい」
「書道教室へ行きたい」
など
どれも活動や参加にアプローチした事例でした。

当日は介護支援専門員をはじめとして、たくさんの方にお越し頂きました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

H27南泉州勉強会1


作業療法士 平野 真司
モチベーションがリハビリのエネルギー源
こんにちは。
最近一段と暖かく…を通り越して昼間なんかは汗をかくほどに
暑い日も増えてきましたね。
体調を崩される方も多いので皆さんもお気をつけください。

さて、以前目標設定について書かせていただいたこともあるのですが、
今回もまた目標を持つことの大切さについて
気付かされたことがありましたので書かせていただきます。

ある寝たきり男性利用者さんの娘さまがご結婚されることになりました。
そこで、父親であるこの男性利用者さんは、どうにかして娘の結婚式に行きたいと。

利用者さんの現状からいうと、
片麻痺(といっても両側に運動障害あり)があり、
もたれるものが無ければ一人で座っておられず、寝返りもできない、
もちろんベッドから起き上がるのも介助が必要。

だけど、なんとか結婚式に行きたい。しかも杖で娘さんの隣を歩きたい!!
という強い思いがありました。

その想いを『かなえる』ために、リハビリがスタートします。
はじめは本人の目指すものと現状のギャップに悩まされましたが、
試行錯誤しながら一つず目標を立て、
寝返り→起き上がりと一人で座る→立ち上がりと車椅子への乗り移り→歩行と
段階的に目標を立てクリアしていきました。

歩行に関しては本人の希望が強く、
モチベーション維持のため初期から行っていました。
途中挫折しそうになることもありましたが、
今できていることを確認しながらコツコツ、コツコツと課題をクリアしていきました。

その結果、杖で歩くことはできませんでしたが、
ベッド〜車椅子への乗り移りが見守り〜少し手伝う程度で可能となったため、
車椅子で結婚式に参加できました。
(疲れてしまうので、式場で簡易ベッドが用意されそこに移れなければ式への参加は厳しかった)。

ケアマネジャーさんやデイのスタッフの皆さん驚かれてたそうです。

今回無理だと思われる結婚式への参加は、
ご本人が諦めずリハビリテーションを続けていたからです。
また、その諦めず続けるお手伝いができたからだと思います。

余談もはいりますが、日本大学の研究で、
モチベーション(動機付け)が運動パフォーマンスを向上させる一因と
なることがわかっています。

特に、内発的動機といって、自己決定感や、自己有能感、知的好奇心、
重要な他者からの受容感などに基づく自発的な動機が影響していると。

つまり、自身で決めた目標であったり、やってみたいと思う好奇心や
自分はできるんだと感じてもらうことが大切ということです。

しかし、モチベーションを維持させることは難しいと感じる方も多いように思います。

「モチベーションを持続させるための4つの方法」というものを、
多くのスポーツ選手やビジネスパーソンなどに指導をしてきた
Michael R. Mantell博士が以下のように伝えています。

モチベーションを持続させるための4つの方法
①「私ならできる」という感覚
②賢い目標設定
③人との約束

つまり、今回の場合、僕たち療法士が利用者さんと密な時間を
共有することができる訪問リハビリという関わり方ができたおかげで、
本人の日々の心境を家族さまからも伺うことができ、
自信を無くしそうになっている時は、
簡単な目標を立て(②)、達成した時に褒めちぎり、
できることを認識してもらう(①)ことができます。
また、信頼関係も築きやすく、信頼関係ができている人との約束を交わすことで、
やっぱりできない、しんどいから嫌だと途中で投げ出すことを回避できたりします。

要するに、言いたいことはいま、大切なのは一人一人を大切にできる
時間と人が必要ということです。

その中で僕たち『かなえるリハビリ訪問看護ステーション』の
訪問看護や訪問リハビリはとても大切なポジションを担っているんだと思います。
これからも、そのことを意識しながら、
利用者さんと一緒にリハビリに励んでいきたいと思います。

理学療法士 今崎 達也
『想ひつながる作品展』大盛況でした!
雨に濡れ、紫陽花も日々色を増してまいりました。
皆様お変わりございませんでしょうか。
作業療法士の永吉琢也です。
先日5/24(日)に、かなえるリハビリ訪問看護ステーションサテライト泉州では、
地域の喫茶店・診療所とコラボして「想ひつながる作品展」を開催しました。

5/24はもともと週間天気では雨との予報でしたが、
予報が外れて良いお天気となり、
かなえるリハビリのご利用者の方々の作品を、
喫茶店café de JUJUに展示させて頂きました。
12時の開場の前からお客さんが訪れ、
その後も作品を出して下さった利用者さんとそのご家族や、
地域のケアマネさん、保健師さん、看護師さん、お医者さん、近隣の方々など、
沢山のお客さんが途切れることなく足を運んで下さいました。
みなさん一様に、出展された作品の出来栄えに感心されて
「元気をもらえた。ありがとう」なんて声も聞かれました。
来場されたお客さんが展示品を見終わった後は、
カウンターの席でお茶とケーキを召し上がって頂きました。

泉州作品展1


他にも、作品を提供して下さった利用者さんが
「こんな素敵に展示してくれてありがとう」と喜んでくださったり、
今回は見に来ただけという方からも
「もし次回があれば、私も作品を出したい」と仰って頂いたり。
「病や障害と向き合いながらも自分らしくある為に、
ライフワークとして趣味活動として作ってこられた作品たち」が、
なんらかの形で周囲から認められるというのは嬉しいことだと思います。
このイベントを開催したことで、そんな「Happy」のお手伝いと、
色んな方の「想ひをつなげる」ことができました。

泉州作品展2

泉州作品展3


ちなみに、喫茶店café de JUJUでは、今回の作品の一部を
週替わりでショーケースに継続展示しています。
7月半ばまで展示していますので、
岸和田にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

泉州作品展4


最後になりましたが、大切な作品を提供してくださった利用者の方々、
突然の申し出だったにもかかわらず、
今回のイベントで場所を快く提供して下さった
喫茶店café de JUJUさんと西田先生には、感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
そして日曜日の休みにもかかわらず、
朝から作品搬入・展示と頑張ってくれたうちのスタッフにも感謝です。
ぜひ二回目もやりましょう!

作業療法士 永吉 琢也
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