皆でかなえる、皆で繋がる
守口第3地域包括主催 介護予防教室 ~元気なうちから介護予防 楽しく運動しよう♪~
7/24(金)に守口市立北部公民館にて介護予防教室が開催されました。
当事業所の作業療法士 朝山が講師となり、
1時間30分お話をさせていただきました。

守口 予防教室1

最近、2025年問題という言葉をよく耳にします。
2025年問題とは、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)になり、
後期高齢者の数が増えることを言います。
国の財源がないなか、どのように高齢者を支えていくのか、
誰もが住みやすい街づくりのためにはどうすればよいのか、
市町村は様々な取り組みをしている状況です。

高齢者が健康を維持し、住み慣れた町で元気に過ごすために、
地域在住の元気高齢者に向けて介護予防教室が多く開催されています。
今回はその一環として、守口第3地域包括の方と協力して、
健康講座を開催させて頂きました。

体幹や姿勢、歩き方などの話をさせて頂く中で、
参加者の方は熱心に運動に取り組まれていました。
特に、お互いの歩き方や姿勢をチェックする内容は非常に盛り上がり、
正しい姿勢や歩き方を知れてよかったとのお言葉を多く頂きました。

守口 予防教室2

このような運動を提供していくことも必要ですが、
今後も継続して地域で暮らし続けていくためには、
普段から日常生活で活動性を高めていくことが必要となってきます。
参加された方々に、様々な活動に参加する必要性や
それが介護予防に繋がることを話すと、
「私はグランドゴルフを週に3回してるねん。」など、様々な活動がでてきました。
地域にこのような活動があること、参加者同士で交流できる場があることが、
生きがいへとつながっていくと思います。
このような健康講座を通じて、
参加者の方々が大事にされていることを今後も継続できるように、
療法士として少しでも力になれればと思います。

作業療法士  下川 貴大
新入職員紹介
初めまして。
この度、7月10日より看護師として入職致しました、西川美香です。
それまでは、奈良の総合病院にて3年間勤務していました。
内分泌内科・消化器内科混合病棟で2年間、総合内科病棟で1年間勤めました。
看護学生の頃から、患者様とゆっくり関わりを深め、信頼関係を築きながら
看護したいという思いがあったので、内科病棟を希望しました。
ですが、総合病院で急性期の患者様も多かったことから
〝患者様とゆっくり関わりを深める〟という時間を取るのが難しく、
業務や処置に追われることが多かったように思います。
最近では、入院日数の短縮化が進められているため、
入院当日から退院調整を行っていました。

そんな中、患者様にとって入院中よりも退院後の生活がいかに重要であり、
また、障害や不自由を抱えて退院される方や
そのご家族の大変さを知る機会も度々あり、
在宅でのケアを必要とする人の力になりたいと思うようになりました。
そしてこの度、訪問看護師として入職致しました。

看護師としての経験は浅いですが、ご利用者とそのご家族と信頼関係を築き、
私が訪問することで少しでもご利用者が元気になり笑顔になり、
楽しみにしてもらえるような訪問看護師になれるように
日々努力し、勉強させていただきます。

西川NS(ブログ)



看護師 西川 美香
『指定難病定期勉強会の開催』
日中は汗ばむ季節となりましたが、皆さま、お変わりないでしょうか。
先月6月29日(月)に、「難病における評価を考える」をテーマに
社内勉強会を開催しました。
講師は、泉佐野・貝塚・熊取エリアのリーダーである理学療法士の中尾です。

指定難病勉強会2

最初に国際障害分類「ICIDH」や国際生活機能分類「ICF」
の評価モデルの話があり、次に担当ケースの事例を交えながら進みました。
※「ICIDH」が、「疾患→機能障害→能力障害→社会的不利」という
一方向の考え方であったのに対し、「ICF」では障害を、
「心身機能・構造」や「活動」、「参加」、「環境因子」、「個人因子」などの
観点から、できないことだけでなく、できることも含め、
多方面から考えるようになっています。

難病は進行性の病気であり、日常的な活動や動作が徐々に難しくなります。
その中で、病気の受け入れや今後に対する不安、家族や他者との関係性など、
様々な部分に影響が表れます。
仕事や趣味、家事などの活動が難しくなることへの喪失感や恐怖感は、
本人にしかわかりません。

リハビリと聞くと、歩行訓練などの機能回復訓練のイメージが強いかもしれません。
療法士は、身体機能に加え、
「活動」と「参加」の両側面から考えることが大切です。
環境に適応するための訓練ばかりではなく、家庭内や地域での役割、
社会復帰への関わり、ご利用者の日常生活の活動を高め、
家庭での役割の再獲得や社会参加を促進する目的も含まれます。
そこから見えてくる事柄や、
実際にお身体に触れることで得られる情報は重要です。

指定難病勉強会3

指定難病に限らず、まずは人対人の関係だということを忘れずに、
その方の生きてきた背景や過ごしてきた時間を知ること。
そして、療法士として学び続ける姿勢に変わりはないと
再認識した勉強会でした。


作業療法士 鎌田 亮平
小児勉強会 ~当事者の観点から~
6/25(木)、本社6階にて定期勉強会を開催いたしました。
勉強会講師は作業療法士(OT)の伊藤直子と、山根大知さんに努めていただきました。
山根さんは脳性麻痺により3歳からリハビリテーション施設に通われており、
今春大阪府立の普通高校を卒業された男性です。

今回は山根大知さんにはリハビリテーションを受ける
当事者としての思いや考えを話していただきました。
ご両親が撮影されていた写真をもとに、伊藤OTは
作業療法士の観点から話を進め、
山根さんは当時どのように感じていたか、
療法士にどうして欲しかったかなど
当事者にしか分からないことを話してくださいました。

写真 1小児-1


幼い頃の訓練は辛いものであったようで、
「リハビリは嫌いでした」といったコメントもありました。
またなぜそのような辛いことをしているのか分からないことも
本人にとっては苦痛であったようです。
ご利用者によっては訓練はしんどく、辛いものであります。
そのため、なぜそのような訓練するのか?
目的を明確化しご利用者と共有することが重要ではないかと思いました。
また辛いリハビリを如何に楽しく、また頑張りたいと思わせるのも
療法士の重要なスキルであるとも思いました。

個人的に一番印象に残っているのは三輪車に楽しそうに乗っている写真です。
ペダルに足を括り付け、ご家族が介助しながらの三輪車駆動です。
ご家族からの話によると休みの日は
毎日その三輪車で遊んでいたようです。
周りの子どもたちと同じように三輪車に乗れたことが
すごく嬉しかったんだろうなと思いながら写真を見ていました。


山根さんから最後にセラピストにお願いしたいことという事で
「訓練をする際は丁寧に説明してほしい」との要望もありました。
療法士が一方的にリハビリテーションを提供するのではなく、
利用者と一緒になって目的を達成するという考えの重要性を
この日は何度も再確認させていただきました。

今回の勉強会は本当に勉強になりましたし、
大勢の前で話してくださった山根さんには感謝しております。

http://0815hiro.blog.fc2.com/←山根さんのブログ

写真 2小児


作業療法士 澤田 浩基
夏の風物詩
毎日、暑い日が続きますね。
こんにちは。理学療法士門田です。
今日は午前中に西区の事業所で仕事をしていると丁度お昼の時間に・・・・
ドンチャラドンチャラ、ピーヒャラピーヒャラと
何やら楽しげな音が聞こえてきました。
外を見ると難波八坂神社の御神輿が通っていました。
西区 だんじり

西区 だんじり2


このような風景を見ると夏がやってきたなーと感じます。
これからもっと暑くなってきますが、
お祭りなどの楽しみも増えてきます。
仕事も楽しみも・・・夏が楽しみです。

西区 だんじり3

西区 だんじり4



理学療法士 門田 淳志
「Aさんの電動車椅子」
子供たちが心待ちにしている夏休みが近付いてきました。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。
作業療法士の永吉琢也です。
今回は、あるご利用者の電動車椅子の話について書きたいと思います。

私が担当し始めてちょうど1年になるAさんは、40代で脳幹出血を発症され、
その後遺症から意識的に動かせるのは首と右手、
他の三肢は指が少しだけという状態です。
人工呼吸器こそ着けてはいませんが、
気管切開しているため声を出すことができません。
(右手の指サインにより50音を特定して言葉を伝えたり、レッツチャットという
コミュニケーション支援機器を使用して会話することはできます)
ある日、このAさんから「電動車椅子に乗りたい」という希望をお聞きしました。

さて、ここで私は少し困ってしまいました。
右手の機能だけを見ると電動車椅子のレバー操作は充分にできそうです。
ただ、首を上げてくることはできても持久力に乏しく、
体幹には全く力が入らないため、
背中を倒すことのできるリクライニング式の車椅子が適していると思われました。
ですが、通常介護保険の福祉用具レンタルで扱われているのは、
電動ではない介助型リクライニング式車椅子か、
リクライニングできない電動車椅子が一般的で、
両方兼ね備えたリクライニング可能な電動車椅子は
どこの福祉用具レンタル業者も取り扱っていません。
(おそらく、背中を倒した状態で電動車椅子を操作して、
事故を起こす危険性を考えてのことだと思われます)
こうなると、身体障害者手帳の補装具として購入するしかありません。

Aさんは既に身障手帳1級をお持ちだったので、K社の義肢装具士に相談しました。
補装具の補助が下りるかどうかのポイントは、
判定時(補助を受けて車椅子を購入する時、
その車椅子が患者さんにとって適切かを見る、
補装具判定という試験のようなものがあります)に
「介護保険は持っているが、レンタルの電動車椅子では適さない」ということを
判定員に納得してもらえるかどうかにかかっているとの結論になりました。
まずは、K社にリクライニング可能な電動車椅子をデモ品でお借りして、
自宅前の道で練習を開始しました。
Aさんは必死に電動車椅子の操作練習を頑張りました。
その結果、巡回判定の当日には、
狭い通路でも右手で上手にデモ品の電動車椅子を運転できるようになっていました。
意見書を書いてくれる医師や判定員の方に対して、
私からも色々と説明をしましたが、
この自力で安全に操作できたことが一番良かったのだと思います。
その後しばらくして、補装具としてリクライニング式の電動車椅子を
購入しても良いとの判定が下りました。

ブログ 永吉さん1


ブログ 永吉さん2


結局ずいぶんと長い期間(判定が下りた後も色々あって半年以上)
がかかってしまいましたが、
Aさんは今年5月にやっと念願のリクライニング式電動車椅子を、
公費負担で手に入れることが出来ました。
先日家族全員で白浜まで行かれ、
向こうでこの電動車椅子に乗って日帰り旅行を楽しんだそうです
(この電動車椅子は折りたたみが可能で車にも積めるんですよ!)。
さらに、
日常的にも奥さんと一緒に近くのイオンまで電動車椅子で買い物に行かれたり、
晴れた日は夕方遅くまで電動車椅子で近所を散策したりしているとのことです。
電動車椅子を手に入れたAさんは今、
パソコン操作という新たな目標に取り組み始めています。

※今回の電動車椅子の話は、全ての患者さんに当てはまる話ではありません。
患者さんの症状や車椅子の種類、都道府県、市町村によって
判定が下りるかどうかは異なりますので、ご了承ください。
『自立支援を促すために ~生活行為向上マネジメントの視点から~』
例年になく過ごしやすい日が続いておりますが、
皆さま体調を崩されてはおりませんか。

先日7月2日(木)に、富田林市にある「すばるホール」にて、
介護支援専門員(ケアマネジャー)に向けた勉強会を開催しました。

参加者は、ケアマネジャー80名弱と作業療法士14名となり、
たいへん大きな勉強会となりました。
最初に、大阪府作業療法士会の理事であり、当事業所の所長である関本より、
『「活動」と「参加」に焦点をあてたケアマネジメント~生活行為向上マネジメントを通して~』
を題材に講義をしました。

次に、事例検討を通してグループディスカッションを行いました。
始めに提示された情報から、ケアマネジャーの方々には
今まで通りの視点でのケアプランを考えていただきました。
そこでは、階段昇降獲得のために訪問リハの利用、福祉用具の導入、
家事援助のためのヘルパー導入、入浴のためのデイサービス導入といったように、
ご利用者が助けを必要としている部分にサービスを当てはめるような
ケアプランが大半となりました。

ここで、自立支援のツールとして、

①生活行為聞き取りシート

生活行為聞き取りシート ブログ用

②興味・関心チェックシート

興味・関心チェックシート

を追加資料としてお配りし、ご利用者が本当にしたいことや、現在興味があることに
焦点をあてました。ケアマネジャーが考えるケアプランにも変化があり、
目標設定の段階付けがより細かくなり、自立支援に向けた目標に応じて
必要なサービスを選択する方向へと変わりました。

リハビリと聞くと、歩行訓練などの機能回復訓練のイメージが強いかもしれません。
しかし、リハビリテーションとは、「再び適した状態になること」や「本来あるべき状態への回復」
の意味を持つと言われています。
環境に適応するための訓練ばかりではなく、、ご利用者の日常生活の活動を高め、
家庭での役割の再獲得や社会参加を促進する目的も含まれます。
私自身も、主治医やケアマネジャーを始め、他職種と連携し、
ご利用者と向き合うことで、本当にしたいことを引き出すきっかけを作り出していきたいです。

当日ご参加いただきましたケアマネジャーの皆さま、
また会場設置やファシリテーターとしてご参加いただきました
作業療法士やその他の皆さま、ありがとうございました。


作業療法士 鎌田 亮平
『けるまつり』に参加しました!!
先日、大阪府堺市で『けるまつり』というフットサル大会があり、
チーム【かなえるリンク】で参加させて頂きました。
今回の参加チームは全8チーム(男女混合)でした。
かなえるリンクは、以前も企業対抗のフットサル大会に参加しており、結果は準優勝でした。

今大会では優勝を目指し、平日仕事が終わってから一生懸命練習に励んでいました。
試合当日も、時間を見付けては空きスペースで練習をしていました。

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写真左:國武えり選手 (理学療法士)
写真右:下川貴大選手 (作業療法士)

結果は惜しくも準優勝でした。
次回こそは、優勝します。

かなえるリンクでは、平日19:00もしくは20:00からの練習に
参加して頂ける方を募集しています。
お気軽にご連絡ください。

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今回、優勝には届きませんでしたが、全員が満足のいく結果となりました。
結果も大切ですが、そこに至るまでにチーム一丸となって物事に取り組むことが
何よりも重要ではないでしょうか。



言語聴覚士 舩越敦史
新入職員紹介
6月16日より入職し、泉州地域で活動させて頂く准看護師の南川仁美と申します。

入職前は内科・生活習慣病クリニックで2年間、
糖尿病や高血圧症で定期的に診察に来られる方々と関わらせて頂きました。
年齢とともに日常生活動作(ADL)が低下し、
通院が困難になる方々にも出会いました。
その時に、訪問看護の必要性を感じ、訪問看護師の道へ進もうと決めました。

ご利用者に寄り添う看護ができるよう、
これからも勉強を重ね「利用してよかった」と言って頂けるような看護師になっていきたいです。

プライベートでは小学生の子供と過ごす時間を大切にし、
わんぱくな二人と日々向き合いながら楽しく過ごしています。
どうぞよろしくお願い致します。


准看護師 南川仁美






初めまして。
6月16日より入職しました理学療法士の金塚容平と申します。
この春で理学療法士になって9年目になりました。
以前は、大阪市内の療養型の病院でリハビリ業務をしていました。

訪問リハビリを選んだ理由は、身体機能の向上だけでなく、
より生活に寄り添ってリハビリを提供できると考えたからです。
ご利用者一人一人の生活のサポートやリハビリ中にも充実感や満足感を高められる
ようなサポートをしていきたいと考えています。

日々、医学に対しての勉強はもちろんですが、
様々な要求にお応えできるよう、広い視野を持った人間を目指します。
療法士の枠に拘らず、どんな事でも相談していただきたいです。

徳島県出身で学生時代からずっとサッカーなどスポーツをがんばってきました。
現在は、大阪市北区にあるスカイビルの近くに住んでいます。31歳の独身です。
趣味は、読書、映画、フットサルなど色々な事に興味があります。
また、京都や奈良の街を散策するなどして過ごす日もあります。

仕事もプライベートも常に全力で、
毎日を楽しみつつ、日々、成長していけたらと考えています。
これからチームの一員としてご利用者とそのご家族、
地域社会に貢献していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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理学療法士 金塚 容平
『第49回日本作業療法学会』 ~新入職員 登竜門vol.2~
6月19日~21日、神戸ポートピアホテル・神戸国際展示場にて開催された、
第49回日本作業療法学会に参加してきました。

OT学会1


今回の学会では、当事業所から3名(関本・伊藤・下川)が発表となりました。
私は、「入院時における生活行為申し送り表の活用 -在宅ー医療機関との他職種協働-」
について、ポスター発表をしました。
今までは、聞く立場での参加のみであったので、
今回の学会では異様な緊張感を感じながら出席しました。

地域包括ケアシステムの構築が求められている現在、在宅と医療機関の連携は
より重要となってきます。
しかし、同じ地域における在宅と医療機関の療法士同士ですら、
上手に連携を取れていないのが現状です。
申し送り表を用いた情報共有は行われることもありますが、
我々在宅現場で働く療法士から医療機関の療法士へ、申し送り表を持参した報告は
少ないです。
今回は、医療機関に申し送り表を持参し、連携を図った報告を中心に発表しました。

実際の報告をまとめていく中で、様々な気づきも得られました。
連携一つとっても、時間帯、共有すべき内容、相手が求めている情報、
実際に会って情報共有する利点など、多くのことを考えさせられる
良い機会になりました。
当日の発表では、数名の作業療法士の方とお話する機会もでき、
私自身にとっても非常に良い機会になりました。
まとめる作業の難しさ、伝えたいことを的確に相手に伝える方法など、
悩む点も多かったですが、先輩療法士の力を借りて、
なんとか当日無事発表を終えることができました。
準備は大変でしたが、自分の日々の業務を見直す機会になったとともに、
得られるものも非常に多かったので、積極的に発信していく
重要性を実感しました。

OT学会2


学会では興味のある発表も聞くことができました。
地域包括ケアシステムの中で作業療法士として何ができるのか、
様々な地域で活躍されている作業療法士の方と
意見交換することができました。
個人的に興味があったリハビリテーション栄養の講演も受講し
日々のモチベーションも高まりました!
この気持ちを継続できるように、これからも日々勉強・吸収していけるように
精進していきたいと思います!

作業療法士 下川 貴大
6/26(金) 大正区出張健康講座
6/26(金)泉尾商店街にて大正区出張健康講座に参加してきました。

あいにくの雨模様だったため、人も少ないかと心配しましたが、
商店街でのワゴンセールが開催されていたため多くの人で賑わっていました。

チラシ配り等で商店街を通る方に声かけさせていただきましたが…
なかなか足を止めていただけませんでした(汗)
みなさんワゴンセールで忙しかった模様…

今回の講座内容は下川OTを講師として、
認知症予防の手指体操、姿勢と腰痛予防の体操を実施しました。

泉尾商店街 1


私自身は藤田OTと訪問して頂いた人の身体の困り事や
家族様の相談で対応させていただきました。
実際にお話を聞く中で身体の痛みのことについて注意点や予防方法を
的確に説明できる知識・コミュニケーション能力が必要だと感じました。

泉尾商店街 2


人の数は少なめでしたが弊社の名前や療法士が
このような活動をしていることを少しずつ皆様に知ってもらえれば幸いです。
今後もいろいろな地域で多職種と連携して予防事業を継続していければと思っています。

理学療法士 前川 陽平
救命勉強会に参加しました!!
先日、岸和田徳洲会病院で開催された救命勉強会に参加させていただきました。
まず、人が倒れていたら、私たちはどうするべきか。
実際にそのようなことは起こらない方が良いのですが、
もしもそのような場面遭遇したら?
考えるだけでも緊張します。
皆さんならどうしますか?
不安と恐怖で押し潰されそうになりますよね。
でも大丈夫です。
救命勉強会は、
岸和田徳洲会病院だけでなく最寄りの消防署でも定期的に開催されています。
少しでも興味を持っている方、またはこの記事を読んで興味を持った方は、
是非参加して下さい。
救命の方法も少し前と比較すると徐々に変わってきています。

image (2)

では、実際どのような手順で行うのでしょうか?

①人が倒れていたら、まず周囲の安全確認をします。
 事故に巻き込まれる危険はないか、出血による感染のリスクはないか、
 というような点に気を付けます。

②意識があるのか確認します。
 肩を叩き、「大丈夫ですか?」と声を掛けます。
 この時点で反応がなければ他の人に応援をお願いします。
 例えば、
 「そこのお姉さん、119番通報お願いします。」
 「お兄さん、AEDを探して下さい。」というように人を指定します。
 「誰か◯◯して下さい。」という呼び掛けでは、人は反応してくれません。

③呼吸の確認をします。
 倒れている人の口元へ耳を近付け、目線は胸・お腹へ。
 死戦期呼吸というのがあり、口をパクパクしていることがあります。
 しかし、この呼吸では酸素を吸えていません。
 そこでしっかりと呼吸が出来ているかの確認のため、
 胸・お腹が膨らむことを観るのです。

④呼吸がなければ、気道確保をします。
 一方の手で額を押さえ、もう一方の手(中指・人差し指)であごをあげます。

⑤胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。
 1分間に100回のペースが目安だそうです。
 と言われてもなかなかわかりづらいですよね。
 皆さん、アンパンマンマーチをご存知ですか?
 知らないという方は調べてみて下さい。
 とても元気が出る曲です。
 その曲よりも少し早いくらいのペースで行うのがいいのです。
 胸を押す強さですが、約5cm胸がへこむように押します。
 「え、そんなに押して大丈夫?」と、最初は思いました。
 でも大丈夫です。
 肋骨や肋骨に付いている軟骨が折れますが、
 折れた骨が刺さって亡くなるといった事例はまずないそうです。
 ですから、しっかりと押して下さい。
 押した後はしっかり戻すというのが大切です。

image (3)

この手順で実際にやってみると、汗だくになります。
皆さんも救命勉強会に参加して、
私たちの力でひとりでも多くの方の手助けをしていきませんか?
救急隊や看護師の方々が言いました。「病院に運ばれてきてからでは遅いのです。」
発見してから救命活動を開始するまでの時間が短いほど、救える確率は上がります。
最近はAEDが色々な場所に設置されています。
これは、救急隊が駆け付けるまでの約8分までに
私たちが救命活動を行えるように準備してあるのです。
脳に酸素が回らなくなると、なんらかの後遺症が残ります。
その時間が3分ほどです。
本当に短いです。

私は、今回が2回目の参加でした。
まだまだ未熟です。
人は一度聞いただけ、一度やっただけでは必ず忘れます。
何度も救命勉強会に参加して技術や知識を身に付けていく必要があると感じました。
「継続は力なり」です。
皆さんも始めませんか?


言語聴覚士 舩越 敦史

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