皆でかなえる、皆で繋がる
『毎日の楽しみ』
こんにちは!
かなえるブログ初登場の理学療法士の本岡卓(もとおかすぐる)です。
北エリア(北区、福島区、此花区、都島区)を主に訪問しています。
今回は自己紹介も兼ねて自分の趣味の話をさせていただこうと思います。

かなえるリハビリ訪問看護ステーションの職員や担当のご利用者には
よくお話ししていますが、今私が夢中になっていることは”観葉植物”を
育てることです。
友人からもらったサボテンを育て始めたことがきっかけで、土なしで育てられる
エアープランツという植物やハーブなど、今は60個近い植物たちに囲まれて
生活しています。
写真は今一番のお気に入りのローズマリーです!

本岡PTブログ5月 写真1

そんな植物に囲まれた生活の中で毎日の日課が植物たちを部屋から
日当たりの良いベランダに出して水やりすることです。
すべて終えるのに30分程かかりますが、これが私にとってのなにげない
毎日の“楽しみ”になっており“幸せ”を感じる一時になっています。

話は少し変わりますが、私は担当しているご利用者に
いつも聞いていることがあります。
それは”〇○さんの趣味はなんですか?”
“1日の中でどんなときが楽しいですか?”です。

病気や怪我をされた方の中には、体や生活への不安が増える方がおられると
思います。
そのような方に”楽しい” ”幸せ”と生活の中で感じられる一時ができるように
サポートさせて頂きたいです。
また私とリハビリする時間も楽しい時間になればと思います。

写真はローズマリーを使ったグリルチキンです。
とてもおいしく頂き、幸せな時間となりました。

本岡PTブログ5月 写真2


理学療法士 本岡 卓
『小児勉強会』
今回は、かなえるリハビリ訪問看護ステーションの作業療法士である伊藤が
講師として5/18(水)に勉強会を開催しました。
今回の勉強会テーマは、
「子どもの活動参加支援~口腔機能・食事・誤嚥対策」です。
4月から月1回で開催している定期勉強会には、社内だけではなく、
外部の方にも参加して頂いています。
社内からの参加者は30名、外部の参加者10名でした。

野本OTブログ 写真1


生きるために食事は欠かせない生活行為でありますが、それだけではなく、
視覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚を刺激し、楽しいコミュニケーションの場
でもあり、いろいろな要素が含まれています。
しかし、障害を持ったお子様には難しい技能を要する行為でもありリスクを
伴うこともあります。
今回は「アテトーゼ型女児3歳」のお子様に「保育所等訪問事業」で関わった
事例をもとに話をしました。
「保育所等訪問事業」とは発達支援に関わるスタッフが、お子様の通う保育所や
幼稚園・学校などを訪問し、お子様達が安心して集団生活を送るために必要な
環境を整えるお手伝いをする事業です。
・摂食の困難はあるが、環境や食材の違いで、口腔機能も変わる。
 (お友達と一緒に食べると食べられる。好きなものは上手に食べる。)
・4月に転園してきたので、環境に慣れていない。
  環境に慣れてから食材を検討していく。
・抱っこで食べる方が安定しているが、将来を考えると座位保持の練習も必要。
・お子様、お母様、先生の気持ち
など、身体面だけではなく、環境の評価(現状・将来)が大切になってくることを
学びました。
また、実際にお菓子を食べてみて口腔機能と食材について検討しました。

野本OTブログ 写真2


私は小児の医療現場で働いていましたが、主な視点はやはり姿勢、口腔機能
だったと思います。
介助は難しいと思うけど保育所ではどのように食べているんだろうという
疑問をもちつつ、現場での評価を積極的におこなっていませんでした。
訪問では、制度を使って子どもたちが生活している環境をみることができるので、
積極的に足を運び、ICFの環境因子、個人因子によって運動機能も変化する
ということを頭において関わっていきたいと思います。

作業療法士 野本 文子
『勉強会 ~訪問看護の視点から~』
こんにちは、作業療法士の東(あずま)です。
5月18日(水)、天王寺区にある障害者支援施設 知恩寮にて、
施設職員向けの勉強会を開催しました。
かなえるリハビリ訪問看護ステーション 理学療法士の門田が講師を務め、
約2時間の講義をさせていただきました。
先月に引き続き、今回の勉強会開催は2回目でした。
施設職員の方々から、普段の仕事で入居者様の支援について悩むことが多いので、
訪問看護の視点から何かアドバイスをいただき解決策を一緒に考えられる場を
作ってほしい、という相談が勉強会開催のきっかけでした。

今回の内容は、
「認知症の方へのリハビリテーション活用法 ~訪問看護の視点から~」
ということで、認知症の方に対する支援がテーマでした。

東OTブログ5月 知恩寮 写真1


認知症に関する基礎的な話、療法士の視点からみた認知症の方への支援の視点と
考え方、具体的な事例を挙げて認知症の方への支援方法について等の内容でした。

同じ支援をしていても、うまくできた時とできなかった時が生じる場合、
なぜその時は支援がうまくできたかを考える必要があります。
ご本人の気分や時間などのタイミングなど様々な要素が
関与している可能性がある為、支援者で分析してその方に合った方法を
検討していく必要があります。
勉強会後の質疑応答の時間では、施設職員の方々が
実際に困っている事例などの質問が多く意見交換をすることができ、
とても有意義な勉強会であったのだと感じました。

東OTブログ5月 知恩寮 写真2

地域で一丸となって支援させていただく中で、
今回のような多職種の方々へ勉強会を開催して、
支援者間の専門性を高めることと情報交換するような機会を
作らせていただくことは必要だと思いました。
これからも地域で必要な情報を収集し、
気軽に相談を受けられるような体制にしていきたいと感じました。

作業療法士 東 亮一
『西区の立ち寄り処』
5月12日(金)、西区の立ち寄り処で行われた折り紙教室に行きました。
折り紙の先生が来られており、参加されていた地域住民の方と一緒に
「雪ウサギ」の折り方を教えていただきました。
最初はとても難しく感じたのですが、折り紙の中にティッシュを2枚入れると
きれいに膨らむというポイントを教えてもらい、完成させることが出来ました。

写真①

折り紙教室後に、かなえるリハビリ訪問看護ステーションより
作業療法士 東の進行のもと棒体操を行いました。
椅子に座っての体操でしたが、全身を動かし頭も使うことのできる
楽しい体操でした。

最後に、高齢者体験のできるセットがあり、体験させていただきました。
まず、両手・足首に重りをつけ、両肘・膝にサポーターをつけることで
動きづらくなり、重りの入ったスリッパを履き、
腰の曲がった状態を作り出すことのできるベルトを付けました。
すべてを付け終え、まず感じたのは体全体が重く動きづらいということです。
この状態で24時間、毎日生活することを考えるととても不安になりました。
また、この状態のまま階段の昇り降りなども行いました。
何度か転びそうになり怖かったです。

写真②

体験させていただいた後は、腰が痛くなり、肩もこってしまいました。
1時間にも満たない体験でしたが、こんなにも体が疲れてしまうのかと思いました。
今回、高齢者体験をさせていただいたことで、
ご高齢の方の体の辛さや努力が少しわかったように思います。
本当に良い経験になりました。
この経験を今後のご利用者との関わりの中で活かしていきたいです。

作業療法士 田中 玲

『電動車いす研修会』
5月11日(水)、貝塚市にある大阪河﨑リハビリテーション大学で開催されました、
電動車いす研修会に参加しました。
当研修会は、大阪河﨑リハビリテーション大学のご協力のもと、かなえるリハビリ
訪問看護ステーションとの主催で行いました。ケアマネジャー・多数の大学生の
参加でした。
かなえるリハビリ訪問看護ステーション サテライト泉州のエリアリーダーである
理学療法士の中尾が司会・進行を務め、大阪河﨑リハビリテーション大学教授の
古井透氏と脳性まひ者の生活と健康を考える会代表の古井正代氏による2講演と、
電動車いすメーカーと福祉用具の販売・レンタル業者の方も参加しての
パネルディスカッションが行われました。

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電動車いすの使用方法を習得するために一番必要である要素は、
使用する人が持っている元々の運動機能や認知機能ではなく、電動車いすを
練習する時間の確保をすることが重要であり、実際にイタリアの研究では
脳性麻痺のお子様の電動車いす導入で立証されているとの事です。
また電動車いすを導入するにあたって一番身近であるご家族の方が可能性を
取ってしまっているケースが多い事を知りました。高齢者への導入の場合でも
同様なことが考えられ、移動が自立すると自己認識の向上・社会性の向上・
参加の機会の獲得・認知症が進行しにくい、等が考えられると思いました。

パネルディスカッションでは、「電動車いすを導入に際して様々な問題を考える」
をテーマに行いました。
「リスク管理上の問題で認知機能の低下がある方に対しての導入」の問題では、
先生方からは「導入時の面接での判断だけでは可能性を潰してしまう。
試乗する時間を多く設ける必要がある。リスクゼロにするということは、可能性
ゼロにしてしまう。練習の段階では大けがしない程度の失敗は起こる。
その時の責任をその人におおってもらえるという事が必要である」などの
意見があり、メーカーの方からは「スティックタイプの電動車いすは、スティックを
行きたい方法に倒す・危ない時は離す、というとても簡単な操作方法であるので、
ほとんどの方が使用できるように作っているので、いろんな方に使ってもらいたい」
との意見でした。

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また後半の時間では、様々な電動車いすに実際に試乗しながら操作方法や
機能等の説明を受ける時間がありました。私も実際に数種類の電動車いす・
シニアカーに試乗しました。移動に関しては、どの機種も一度の簡単な説明だけで
移動することができ、操作方法はとても簡単でした。背もたれの角度を変える
リクライニング機能や、座面角度を変えるティルト機能の操作については、
操作ボタンが複数あり、どのボタンがどの機能に働くかを覚える必要があり、
少しの慣れが必要であると感じました。
ティルト機能のメリットとして、お尻や太ももにかかる荷重を、背中と腰にかけて
分散することができて褥瘡予防になる事。またリクライニング機能と併用し、
ティルト角度とリクライニング角度を一定にすることで、使用する方に合った
食事時のポジショニングを毎回保つことができる、という事を実際に使用しながら
学びました。

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時の流れとともに進化し続ける電動車いす。
多種多様な機能。
今後も積極的に勉強していきたいと思います。

作業療法士 東 亮一
『看護師の視点・役割を学ぶ』
5月9日(月)、かなえるリハビリ訪問看護ステーション サテライト泉州にて
谷川看護師による看護勉強会に参加しました。
「訪問現場における看護師の視点・役割を共有し連携を深める」
という内容でした。

山内OT5月勉強会ブログ写真1


看護師、療法士が共に介入している多系統萎縮症の男性ケースへの
取り組みについて、看護師の介入の目的は「デイケアへ安全に送り出す準備」
ということで、実施内容は、病状観察や吸引、薬剤・栄養剤の注入、口腔ケア等
であり、どれも看護師の思考の根源となっている「生命の危機の回避」という視点
から実施されるプログラムでした。であるからこそ、重度の難病を抱える方の外出を
支えていくためには看護師の役割は非常に大きく、必要不可欠なものもとであると
感じました。
また、リハビリを効果的に進めていくためには、看護師の介入がベースにあり、
それにより成り立つのだと感じました。
私自身、看護師がどのような考えで、どのような介入を行っているのか、
知らないことが多かったので、今回の勉強会は大変有意義な時間となりました。

山内OT5月勉強会ブログ写真2


作業療法士 山内 保志
『入社して1ヶ月経ちました』
こんにちは。作業療法士の和正(わしょう)です。
私はサテライト南に所属し、主に南河内(河内長野、富田林、羽曳野、藤井寺など)
を中心に活動させていただいております。

かなえるリハビリ訪問看護ステーションに入社し、1ヶ月あまりが過ぎました。
4月入社でしたので新卒の方や転職の方など、同期入社も多く
それぞれ年齢も療法士経験も様々です。
2週間ほど本社での新人研修を受けたあとに、
各サテライトに所属する形となりました。
研修中はずっと同期入社の方々と一緒でしたので、徐々に打ち解けていきました。
同期というのは本当に心強い支えになるものだな…と改めて感じましたので、
この関係を大切にしていきたいです。

業務の方はというと、
少しずつですが訪問リハビリにも行かせていただいております。
以前の勤務先でも訪問リハビリに従事していましたが、地域との交流などには
あまり深く関わっていませんでした。
各居宅支援事業所のケアマネージャーへご挨拶に伺った際、同行してもらった上司
との良好な関係性がひと目でわかるぐらい、笑顔で話されていました。
私も地域の方々とお互い笑顔で話し合えるような関係性を
築いていければと思いました。

私は大阪狭山市に住んでいます。
写真は最近まで狭山池に滞在していたラバーダックです。

ラバーダック-1


このラバーダックは世界中を旅しており、
公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだ
パブリックアートです。
コンセプトは、「政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、
異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、
子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴であること」 
だそうです。

私も地域の方々に癒しを与えられるような存在になれればと思います!
みなさまにお会いできる日を楽しみにしております。

作業療法士 和正 隼人
『桜の通り抜け』
こんにちは!
北エリア(北区、此花区、福島区、都島区)を主に訪問しています、金塚です。
今回は造幣局の桜の通り抜けに行ってきたので
その時のお話しをさせていただけたらと思います。

北エリアは桜ノ宮もあり名所的なところも多いですが、
噂以上の人と桜に着いて早々テンション上がりまくりでした!
今年の花、牡丹に
枝垂れ桜などなど。

金塚PT 1

夜と昼間にも行ってみたのですが、
同じ桜でも昼の顔と夜の顔があるなと感じました。
ご利用者や僕たちセラピストも同様だなと思いました!

金塚PT 2

家族に見せる顔と友達に見せる顔と同僚だから見せる顔と色々あるよなと
思いました。

面白い事があるから笑うのは普通だなって思います。
面白くなくても笑うから楽しくなる♩
僕たちは職業毎で役割も違うのかもしれませんが、
誰よりもご利用者と家族の様な存在でいたいなと感じています。

そしてセラピストは常に太陽でいたいなと思います。
桜もその他の植物も太陽がないといい花は咲さないですよね。
身体のケアはもちろん心まで癒せるとは言えないかもしれないですが、
一緒にいる時間が楽しみだと思ってもらえる様な存在でいたいなと思います。

理学療法士 金塚 容平
『バリアフリー2016』
今年もインテックス大阪で4月21日(木)~23日(土)の3日間、バリアフリー展が
開催されました。
この3日間で約93,500人が来場されました。バリアフリー展は、
「高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展」ということで、
車椅子・ベッド・手すり・杖・自動車など様々な最新の福祉用具や自助具を
実際に見て、触って、体験することができるイベントです。

バリアフリー2016写真1

実際に、様々な企業ブースにて説明をしていただきながら、パンフレット等を
頂きました。
中でも、最新のシニアカー(高齢者用電動カート)を体験させていただくことが
できたのは、貴重な経験でした。
レバーを軽く下げるだけでの発進操作や、ハンドル部中央のレバー操作で
前進・後進の切り替えなど操作方法は簡単で、傾斜のある坂道では
音声案内と自動ブレーキ機能により安全に走行することができました。
シニアカーは時速6kmを超えないよう法律で定められていることも
教えていただきました。現状シニアカー利用者の中には、操作の慣れない
高齢者が運転すると制御しきれず事故になるケースもあるそうです。
今後の開発としては、最近の自動車に搭載されている、障害物や歩行者を
検知して衝突を回避する「自動ブレーキ機能」を導入していきたいとの事でした。

バリアフリー2016写真2


さらに今回、人形を用いた吸引の体験をすることができました。
現在、療法士も医師の指示とご利用者・ご家族の希望がある場合、
必要な研修を経て各担当の吸引を行うことが出来ます。
このブースでは経験豊富な看護師の方々から、実際の現場での話を
聞けたことが、とても勉強になりました!

バリアフリー2016写真3


次回(来年)は2017年4月20日(木)~22日(土)、インテックス大阪にて
開催されます。
入場無料なので、行かれたことが無い方は是非一度足を運んでみて下さい。
私たち自身も、バリアフリー展では3日間を通してたくさんのブースを見てまわり、
多くの新しい情報を得ることが出来ました。
今後、在宅で働く中で常に新しい情報を提供できるように、
勉強し続けていきたいと感じました。


作業療法士 竹田 玲奈
作業療法士 田中 玲
作業療法士 東 亮一

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