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小児勉強会 ~当事者の観点から~
6/25(木)、本社6階にて定期勉強会を開催いたしました。
勉強会講師は作業療法士(OT)の伊藤直子と、山根大知さんに努めていただきました。
山根さんは脳性麻痺により3歳からリハビリテーション施設に通われており、
今春大阪府立の普通高校を卒業された男性です。

今回は山根大知さんにはリハビリテーションを受ける
当事者としての思いや考えを話していただきました。
ご両親が撮影されていた写真をもとに、伊藤OTは
作業療法士の観点から話を進め、
山根さんは当時どのように感じていたか、
療法士にどうして欲しかったかなど
当事者にしか分からないことを話してくださいました。

写真 1小児-1


幼い頃の訓練は辛いものであったようで、
「リハビリは嫌いでした」といったコメントもありました。
またなぜそのような辛いことをしているのか分からないことも
本人にとっては苦痛であったようです。
ご利用者によっては訓練はしんどく、辛いものであります。
そのため、なぜそのような訓練するのか?
目的を明確化しご利用者と共有することが重要ではないかと思いました。
また辛いリハビリを如何に楽しく、また頑張りたいと思わせるのも
療法士の重要なスキルであるとも思いました。

個人的に一番印象に残っているのは三輪車に楽しそうに乗っている写真です。
ペダルに足を括り付け、ご家族が介助しながらの三輪車駆動です。
ご家族からの話によると休みの日は
毎日その三輪車で遊んでいたようです。
周りの子どもたちと同じように三輪車に乗れたことが
すごく嬉しかったんだろうなと思いながら写真を見ていました。


山根さんから最後にセラピストにお願いしたいことという事で
「訓練をする際は丁寧に説明してほしい」との要望もありました。
療法士が一方的にリハビリテーションを提供するのではなく、
利用者と一緒になって目的を達成するという考えの重要性を
この日は何度も再確認させていただきました。

今回の勉強会は本当に勉強になりましたし、
大勢の前で話してくださった山根さんには感謝しております。

http://0815hiro.blog.fc2.com/←山根さんのブログ

写真 2小児


作業療法士 澤田 浩基

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