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皆でかなえる、皆で繋がる
『認知症ケア』
皆さま、こんにちは。
まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ニチイ京橋支店にて開催された、ケアマネジャー向け勉強会に
参加させていただきました。
今回の講師は当事業所の理学療法士の今が務めました。

今さん勉強会

テーマは『認知症ケア』

ケアマネジャーを中心に30名程参加されていたのですが、
外の寒さとは打って変わって室内は熱気ムンムン
1月なのに冷房がかかっていました(笑)

今回の講義は、認知症の症状、対応の仕方を知るということを中心に
進行しました。
認知症は原因により大きく2つに分けられます
脳細胞自体が壊れてしまう「中核症状」と、
性格・環境・心理状況の影響で生じる「行動・心理症状(BPSD)」です。
「中核症状」は脳細胞自体が壊れてしまうので治すことが難しく、
薬で進行を遅らせることが多いですが、
「行動・心理症状(BPSD)」は環境や心理状態の影響であるため、
関わり方で症状の緩和を図れる可能性があるというお話。

まず、認知症の方のイメージについて会場からは、
「何回も同じ話をする」「物忘れ」「物事の理解が難しい」などなど、
挙げられる意見に他の参加者の方も多く頷かれていました。

次に、現在認知症のご利用者のことで困っていることについて
数名ごとで話合っていただきました。
こちらからストップをかけるまで話し合いは続いており、
皆さまが色々困っていたり意見をお持ちである事がとても良く伝わってきました。

そして、会場から出た意見は「家族と本人とスタッフの見解の違い」
ご家族もご本人も認知症という事を理解してもらえず、
必要なサービスの提供が出来ないといった意見でした。
これには、本当に皆さま大きく頷きながら聞いておられました。

一言に認知症と言っても症状は様々であるため、私たちでも困惑する事があります
一緒に生活しておられるご家族も、一緒にいるからこそ分かる事、
大変な事がたくさんあると思います。
私たちは専門職だから学んできたこと、知っている事、わかる事があると思います。
それをお互いに話し合いながら、寄り添いながら、ご利用者とそのご家族の
より良い人生を創るお手伝いをさせていただきたいと思います。

今まで私は病院勤務であったため、あまりケアマネジャーと関わる機会が
なかったのですが、今回はケアマネジャーの話し合いの熱気に圧倒されながらも、
意見をたくさん聞かせていただき勉強になりました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。


作業療法士  石井 良美

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